2月19日/学び


未来予測は、これまでの歴史を見ても外れた例は枚挙にいとまがないようだ。通信大手AT&Tがマッキンゼーに依頼した将来のスマートフォンの普及台数の例を見てもそれが如実に分かる。

それでも、未来予測をやるべきではないというわけではない。

やり方によっては精度を上げることもできる。「比較的当たる領域のものを中心に予測し、それをベースに修正を加えていくこと」で精度が高まる。


参照:上田篤盛. 未来予測入門 元防衛省情報分析官が編み出した技法 (講談社現代新書) (p.19). 講談社. Kindle 版. 


上の図は、未来予測の前提となるインテリジェンスとインフォメーションの違い、それらの関係を体系的に示した図。未来予測とは、右上の「見積もりインテリジェンス」であることを理解した。

今日は、ここまで。

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